1998-04-14 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
最後に、以上のような脳波異常を示さず、強い視覚刺激のために自律神経系の症状や視覚系の症状、不定愁訴を呈する者が今回の健康被害を示した方々の三分の一近くに見られましたが、このような群では赤青の複合刺激を避け、テレビなどは明るい部屋で、少なくとも一メートル以上は離れて見ることが好ましいと考えられます。この群では特別な医学的対応を必要としないものと思われます。 以上が研究報告のまとめでございます。
最後に、以上のような脳波異常を示さず、強い視覚刺激のために自律神経系の症状や視覚系の症状、不定愁訴を呈する者が今回の健康被害を示した方々の三分の一近くに見られましたが、このような群では赤青の複合刺激を避け、テレビなどは明るい部屋で、少なくとも一メートル以上は離れて見ることが好ましいと考えられます。この群では特別な医学的対応を必要としないものと思われます。 以上が研究報告のまとめでございます。
以上のような脳波異常を示さず、強い視覚刺激のために自律神経系の症状や視覚系の症状あるいは不定愁訴を呈する者が、今回の健康被害を示した者の三分の一近くに見られましたが、このような群では、赤、青の複合刺激を避け、テレビなどは明るい部屋で、少なくとも一メーター以上は離れて見ることが望ましいと考えられております。この群では、特別の医学的対応を必要としないものと思われているところでございます。